HOME » 採用情報 » 先輩からのメッセージ » 下田 裕一(技術)

採用情報

下田 裕一(技術)

好きな言葉

一身独立して一国独立す

CARRER

  • 2013年 大学 工学部 卒業
  • 2013年 大学院 入学
  • 2015年 大学院 修了
  • 2015年 応用技術 新卒入社

2015年入社

下田 裕一(技術)

〔専攻〕 情報理工学研究科

01.応用技術に入社した決め手はなんですか?

決め手は3つあります。
・数値シミュレーションができる
・環境分野のコンサルティング業務できる
・オフィスが都内にある

私は大学・大学院ともに研究活動で3年間、数値シミュレーションを行っていて機械言語の読解力には自信がありました。自信があった理由は学生時代に他人が作ったプログラムを解読していた経験があったからです。その量はA4用紙100枚以上にのぼります。就職活動中『学生時代に得た知識は無駄にしたくない』『社会人なっても機械言語の知識を活用したい』と考えていたので、応用技術で数値シミュレーションができることは幸いでした。

2点目の理由として環境分野の問題は地球温暖化を始め、公害問題など私たちのまわりに数多くあります。環境問題は私たちの生活から切り離せない問題です。だからこそ環境コンサルタントという職種は市場性・成長性があり、社会貢献ができる仕事だと思い、同時に将来の人生設計をイメージしたときこの職は私にとって最適だと考えました。

最後に職場が都内にあることはメリットだと私は考えています。人・ものは多いし周りは常に変化しています。色々な人と出会うことで刺激を受け、多種多様なものに触れることで自身の世界観は広がると思っていたからです。

02.職場の雰囲気はどうですか?

静か、清潔、設備が整っている、ベテランが多い。

03.応用技術の自慢はなんですか?

コンピュータに強い社員が多く、一部の社員はソフトウェアを開発できる。
技術士・一級建築士・環境アセスメント士など資格保有者が多い。
都市部にオフィスがある。
専属の先輩社員が座席がとなりだけあって、いつでも相談できる環境である。
上長や先輩社員から有給について話してくれるので有給がとりやすい。

04.現在どのような仕事をしていますか?

数値シミュレーションによる
・道路周辺の環境予測
・建設現場における粉じんや騒音予測
・建物や丘陵地周辺の日影予測
です。

05.仕事にやりがいを感じるときは?

よく『お客様に喜んで頂けたときやりがいを感じる』と聞きますが、私の場合はお客様と直接関わる機会がなく『私が提供したサービスにお客様が喜んだ』というように誰かのために貢献できたと確信はありません。ただ、日々仕事をこなしていく上でデータ処理能力やプログラムの読解スピード、仕事のさばき方が向上したと感じるときは多々あります。
自身の成長を感じたときはやりがいを感じます。
特に私が取り組める数値シミュレーションのバリエーションが増えたときは一層やりがいを感じます。環境影響評価の数値シミュレーションと一言でいっても大気・騒音・振動の予測だけでもバリエーションは15種類ほどあります。現在は道路周辺の大気予測・換気塔による有害物質の拡散予測、自動車の走行による騒音予測・建設機械による騒音予測など私が着手できる業務です。

06.仕事で辛かったこと、大変だったことはなんですか?

仕事ではCAD、Illustratorという描画ツールを必ず使用します。私は入社するまでこれらを扱った経験がなかったため操作方法の習得に苦労しました。しかし、先輩社員からマンツーマンで基礎操作から教えて頂き今ではひとりで扱えるようになりました。

07.どんな人と一緒に働きたいですか?

見識が浅い・深い、あるいは知識量が多い・少ないに関わらず素直な人・信念を持っている人と働きたいです。

08.入社時と比べて自分自身が変わったと思うところは?

仕事に対する考え方が変わりました。
入社時は携わる仕事内容について私だけ理解できていれば問題ないと思っていましたが、先輩社員と一緒に仕事を進める場合が多いため情報共有と認識の一致は必須だと考えるようになりました。
仕事のこと・プライベートのこと・なんでもいいのですが理解度という観点で、ただ「理解している」だけでは不十分だと思えるようになりました。取り組んでいる最中ですが、今では「理解している」=「説明できる(話せる)」と考えるようになりました。
仕事をする上で選択肢をたくさん持つこと優位であるとわかりました。

09.プライベートで気になること、熱中していることは?

読書・一人旅・人との出会い。

10.今後の自分自身への目標をどうぞ

現在は情報処理技術者として数値シミュレーションをメインに力を付けている段階なので、当然ながら私ができる業務とできない業務があります。今後は新しい数値シミュレーションにもチャレンジし、できない業務を”0”にすることが目標です。当面はベースとなる大気・騒音・振動分野の数値シミュレーションをマスターできるようにしたいです。

11.社会へ一歩踏み出す学生の皆さんへメッセージをどうぞ

私からのメッセージは自分のやりたい就職活動をやってください、ということです。
学生の中には就職活動よりサークル活動・研究活動などの学生生活やプライベートの時間を優先したい方もいるかと思います。だから就職活動に関しては全くやらなくてもいいし全力でやってもいいと思います。
ただ就職活動にしろ学生生活にしろ『やりたいことは満足いくまででやってください』と伝えしたいです。当時学生だった私の場合、就職活動が最優先だったので満足いくまで就職活動をやりました。その結果、現在よい環境で仕事ができています。就職活動をしている学生は夏からが正念場だと思います。皆様の就職活動を心より応援しています。


学生時代はこんな研究をしていました。

タイトル:周期境界条件下における準地衡風点渦系の平衡状態 -アスペクト比・鉛直方向渦分布の影響

研究では大気・海洋といった地球規模の流れを数値シミュレーションしていました。
地球規模の流れは複雑で多数の小規模な渦が発生しますが、これらの渦は相互作用しながら巨大で寿命が長い渦を形成します。その大きさは直径が数100kmで、寿命は2、3年です。 これらの渦は気象や気候変動に影響を及ぼすと考えられているので、この渦を対象に統計的性質があるかどうかを、統計力学を用いて解明していました。

ページ上部へ戻る