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工作機械業界向けコンフィグレータ導入事例
工作機械業界向けコンフィグレータ 導入事例ご紹介
導入までの経緯
工作機械業界は、ワールドワイドで競合がひしめき合う、競争の厳しい業界であり、お客様の要望にあった仕様を他社に先駆けて正確に提示できるかが受注する為の大きなポイントとなります。
工作機械の仕様確定には商品に関する専門的な知識や経験が必要となる為、営業のみで確定することが困難でした。よって見積もり作成は技術に依頼することとなり早期にお客様に提示することができませんでした。
システム導入のポイント
- 工作機械特有の複雑な禁則ルールに対応が可能である事。
- 日本国内だけでなく海外の販売店が使用する為、多言語対応ができる事。
- 海外販売に伴う為替計算に対応できる事。
- 設計側で保持している仕様禁則マスタを有効利用できる事。
導入効果
- 複雑な禁則ルールに対応し、販売店が単独で見積もり作成できるようになり、見積もりの問い合わせが激減した。
- 多言語表示により海外の現地営業マンが違和感なく使用できるようになり、ワールドワイドでの展開が促進された。
- 異なる通貨の為替を自動計算できるようになり、変動する原価コストをリアルタイムに算出できるようになった。
- 設計が作成している設計マスタをコンフィグレータ側の禁則マスタへ自動登録できる仕組みを構築し、マスタメンテナンス作業が大幅に軽減された。