HOME » 投資家情報 » トップメッセージ

投資家情報

トップメッセージ

株主、投資家の皆様へ




株主、投資家の皆さまにおかれましては、
ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃より当社事業へのご理解とご支援を賜り、
誠にありがとうございます。
2015年12月期の業績について概況をご報告いたします。


                応用技術株式会社
                代表取締役社長 船橋 俊郎

代表取締役社長 船橋 俊郎

2015年12月期の業績

 当社は、「お客様起点での価値の共創」をスローガンに、「自然や住環境の安全・安心」「日本を支える製造業(モノづくり)の効率化」にターゲットを絞り、さまざまな解析技術の適用、ならびに当社独自のソリューション事業を進めてまいりました。

 2015年12月期のわが国経済は、政府の継続的な経済政策や国土強靭化基本計画に係る公共投資の持続により、企業収益や雇用情勢の改善が続くなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、アジア経済は、中国経済減速の影響を受け、輸出依存度の高い国を中心に景気の減速が進んでおります。当社の顧客である製造業も一部で輸出が振るわず、景気回復の動きが停滞する傾向がみられました。
 当社の属する情報サービス業界におきましては、企業のIT投資マインドはあるものの、昨年に比べ顧客の投資判断が長期化する傾向にあります。
 このような経済環境の中、当社の主要なマーケットであります製造業の分野では、住宅メーカー、住宅設備メーカーで政府による住宅取得支援策の効果が現れ堅調に推移いたしました。また、公共事業の分野でも防災・減災関連やインフラ維持管理テーマへの予算配分の増加に加え、国土交通省が進める i-Constructionの動きにより、CIM関連テーマが堅調に推移いたしました。
 ソリューションサービス事業は、受注までの期間が長引く案件が散見しましたが、顧客接点に特化した自社ソリューションが寄与し増収増益を達成いたしました。
 エンジニアリングサービス事業は、前事業年度と比較して大型の販売案件が減少したものの、防災・減災関連業務や施設長寿命化計画策定業務、環境関連業務、CIMの好調な引き合いにより受注は堅調に推移いたしました。
 これらの結果、売上高は2,704,339千円(前年同期比7.8%増)、営業利益は244,798千円(前年同期比14.6%増)、経常利益は251,826千円(前年同期比13.0%増)、当期純利益は132,639千円(前年同期比34.7%減)となりました。


次期の見通し

 2016年12月期の経営環境の概観としましては、中国の景気減速や原油価格下落の影響が世界経済に先行き不透明感を与えており、国内でも為替相場や株式市場の大幅な変動や継続する個人消費の低迷を受けて、国内景気は足踏み状態で推移するものと予想されます。
 一方で、当社の属する情報サービス業界では、人工知能、クラウド、ビッグデータ、IoT(Internet of Things)など、新たな技術の利活用に注目が集まってきており、企業におけるITを活用したグローバル対応、コスト削減、営業支援のニーズは今後も増加していく流れに変化はなく、ソリューションサービス事業の受注は底堅く推移する見込みです。
 また、もう一方の柱であるエンジニアリングサービス事業につきましても、政府が推進する国土強靭化計画や地方再生事業、また東京オリンピック開催に向けた大型都市再開発等の建設投資が増加する中で、高水準の受注が継続する見通しです。
 当社では、新規ソリューションの開発・提供による顧客の創造、エンジニアリングソリューションの活用展開などの施策を通じて、マーケットの変化に対応し、収益基盤の確立に努めてまいります。
 2016年12月期の業績につきましては、2015年12月期末の受注状況の推移から売上高の増加は見込めるものの、自社ソリューションのクラウド提供や建設業界向けBIMプラットフォームサービスなど新たな事業を親会社と共同して進めるため、開発投資や営業費用が増加することにより、利益面では当事業年度の実績を下回る見通しで、具体的には、売上高2,850百万円、営業利益170百万円、経常利益174百万円、当期純利益110百万円を計画しております。


中期経営計画について

 中期経営計画(2016年12月期~2020年12月期)“OGIVision 2020”を策定いたしました。
 

ページ上部へ戻る