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トップメッセージ

株主、投資家の皆様へ




株主、投資家の皆さまにおかれましては、
ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日頃より当社事業へのご理解とご支援を賜り、
誠にありがとうございます。
2019年12月期の業績について概況をご報告いたします。


                応用技術株式会社
                代表取締役社長 船橋 俊郎

代表取締役社長 船橋 俊郎

2019年12月期の業績

 当社は、「お客様起点での価値の共創」をスローガンに、「自然や住環境の安全・安心」「日本を支える製造業(モノづくり)の効率化」にターゲットを絞り、さまざまな解析技術の適用、ならびに当社独自のソリューション事業を進めてまいりました。

 2019年12月期の我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が継続し緩やかな回復が続いており、企業の設備投資に関しては生産年齢人口の減少に対処するための自動化・省力化投資が続いております。一方、中東や東アジアの地政学的リスクの高まりや米中貿易摩擦、消費税増税後の景気懸念などの影響を受けて、企業業績に陰りが見られるところもあり、先行きは不透明な状況となっております。また、公共事業の分野では、近年の異常気象による豪雨災害や頻発する地震等への対策など、防災・減災対策や国土強靭化基本計画に基づく都市整備事業への関心が高まっております。
 このような経済環境の中、当社の主要なマーケットであります製造業の分野では、営業やアフターサービス等の顧客接点を効率化するソリューションの導入が堅調に推移し、建設業の分野では、ゼネコンや大規模な設計事務所から、BIMを中心とした各種ソリューションの受注が好調に推移しました。また、公共事業の分野では、前述の防災・減災対策やインフラ老朽化対策への予算配分の増加により、受注はそれぞれ堅調に推移しました。
 2019年度12月期のソリューションサービス事業は、建設業をはじめ設備メーカーにもBIMが浸透したことにより、住宅、住宅設備、建築材料等のメーカーからの受注が拡大し、大幅な増収増益となりました。
 エンジニアリングサービス事業は、公園長寿命化計画策定業務をはじめとする社会マネジメント関連業務等に加え、環境アセスメント・環境解析関連業務の売上高が増加し、大幅な増収増益となりました。
 これらの結果、当事業年度の売上高は4,316,517千円(前期比28.2%増)、営業利益は649,674千円(前期比96.7%増)、経常利益は657,803千円(前期比96.3%増)、当期純利益は471,269千円(前期比108.7%増)となりました。


次期の見通し

 2020年12月期の経営環境の概観としましては、米中貿易摩擦の長期化や中東、欧州の不確実な政治情勢などの影響により輸出の落ち込みが懸念され、国内消費も消費税増税の影響を受けて先行きは不透明な状況となっております。
 しかしながら、当社の属する情報サービス業界では、AI、クラウドコンピューティング、ビッグデータ、IoTなどの新たな技術の利活用に関心が高まっており、企業におけるITを活用したグローバル対応、コスト削減、営業支援のニーズは今後も増加していく流れに変化はなく、ソリューションサービス事業の受注は好調を維持する見込みです。
 また、もう一方の柱であるエンジニアリングサービス事業につきましても、政府が推進する防災・減災対策や地方創生事業、東京オリンピック、大阪万博開催に向けた大型都市再開発等の建設投資等により、高水準の受注が確保できる見通しです。
 当社では、新規ソリューションの開発・提供による顧客の創造、エンジニアリングソリューションの活用展開などの施策を通じて、マーケットの変化に対応し、収益基盤の確立に努めてまいります。
 2020年12月期の業績につきましては、BooT.oneに代表されるサブスクリプション型や自社ソリューションのクラウドサービス化などの新規サービスへの取り組みが増加していること、次代の事業成長に向け機動的な先行投資を実施する可能性があること、受注案件の大型化に伴い業務完了時期によって業績変動がより大きくなること等の理由により、レンジ形式の業績予想を採用することにいたしました。
 2020年12月期の業績見通しとしましては、売上高4,600百万円~5,000百万円、営業利益550百万円~700百万円、経常利益555百万円~705百万円、当期純利益385百万円~490百万円を予想しております。


中期経営計画について

 中期経営計画(2016年12月期~2020年12月期)“OGIVision 2020”を策定いたしました。
 

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